使えるタイ語②

ราดข้าว
ラート・カオ

ราด ラート=かける、注ぐ
ข้าว カオ=ご飯


「ご飯にかける」

という意味ですが、
タイではおかずを単品で注文するより、
ご飯にかけてもらった方が安くなることが多くて、
単品が50Bなら、ご飯にかけてもらうと30Bくらいになります。
日本の中華レストランでも、八宝菜より中華丼の方が安かったりしますが、
それと似た感じです。

使い方は、料理名の後に「ラート・カオ」を付けるだけで、例えば、

ผัดผักราดข้าว
パット・パク・ラート・カオ

ผัด パット=炒める
ผัก パク=野菜

と言えば、野菜炒めをご飯にかけたのが出てきます。


前回の「カイダーオ・デュアイ」と組み合わせて・・・

ผัดกะเพราทะเลราดข้าวไข่ดาวด้วย
パット・ガパオ・タレー・ラート・カオ・カイダーオ・デュアイ

(シーフードのバジル炒めをご飯にかけて目玉焼きを付けて)

กะเพรา ガパオ=バジル
ทะเล タレー=海、シーフード

と注文すれば、
この料理が出てくるわけです。


パット・ガパオ・タレー


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