| テオティワカン（メキシコ） |
| メキシコシティから北へバスで１時間のところにある、ラテンアメリカ最大の都市国家遺跡テオティワカン。この文明を築いたテオティワカン人と呼ばれる人々は、一体どこから来て、どこへ去ったのか、まったく謎に包まれています。置き去られたこの地を訪れたアステカ人は、これこそ神々が建てた都市と信じ、彼らの「太陽と月の神話」の舞台としたということです。 太陽のピラミッドからは月のピラミッドを、月のピラミッドからは太陽のピラミッドを、それぞれ見渡すことができます。 これだけの建築技術を持った人たちが、一体どういう知識を持って、どういう暮らしをしていたのか、興味深いです。 |
| 遺跡の全貌が見渡せる月のピラミッドの上。 （左手奥が太陽のピラミッド） |
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